Snow Manに中居正広が愛ある説教 目黒蓮がヤリ玉に…《見たくなかった》と落胆のファンも

4/18(火) 17:10配信 日刊ゲンダイDIGITAL

　4月14日放送の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」 （TBS系）の2時間スペシャルにSnow Manが登場。「デビューから3年の“変化”を中居に初告白！」という内容だったが、 番組に対しSnow Manファンから《ガッカリした》という声が上がっている。

　番組はタイトルにある通り2時間すべてSnow Man特集で、その魅力に改めて迫りつつ、4月からゴールデン帯に進出する同局の「それSnow Manにやらせて下さい」の番宣も兼ねた出演であることが伺えた。

　Snow Manといえば、度々CDセールスがミリオンを突破し、今ジャニーズで一番CDが売れるグループとして名高い。先日も初ドームツアーが発表されたばかり。メンバーそれぞれの活躍も目覚ましい。中でも目黒蓮（26）は連続ドラマ「silent」（フジテレビ系）やNHK朝ドラ「舞いあがれ！」でブレイクを果たし、主演映画「わたしの幸せな結婚」が大ヒット中だが、今回珍しく批判の矛先が向いた。

　番組中盤の質問コーナーで、陣内智則（49）がメンバーに対し、「（メンバー同士で）本気で嫌いになった時期があったか？」という質問をぶつけた際、目黒が手を上げ、「今だから言える話なんですけど、僕、だてさん（宮舘涼太）とあんまり関係が良くなかったんです」と打ち明けたことで、そのエピソードにショックを受けるファンが続出した。

■メンバー間でギクシャクするジャニーズグループは多いものの…

「ギクシャクしていた時期を経て、今は仲良しという例はジャニーズグループの中でもよくある話です。例えば、Hey！Say！JUMPの中島裕翔さんと山田涼介さんは、『俺はお前のことが嫌いだ！』と言い合ったことを、両者ともメディアで話しています。他にもKing & Princeの平野紫耀さんと永瀬廉さん、SixTONESの京本大我さんや松村北斗さんなど、過去に少しギクシャクした時期があったことを明かしているグループは多いんです」（芸能ライター）

　一方で、メンバー同士が仲が良いことをグループの魅力の一つとして挙げるジャニーズファンも多い。Snow Manは特にその傾向が強いため、目黒の打ち明け話がファンの《ガッカリ》につながってしまったようだ。

　さらに、Snow Manの番組にゲスト出演した島崎和歌子（50）が、「今日の収録長かったなぁ。疲れたなぁ」と、Snow Manのメンバーに陰で言われたことを告白。その発言をしたのが、目黒と渡辺翔太（30）だったことも明かされた。

　目黒は「疲れたなぁ」の後、フォローしようと思ったタイミングで島崎と遭遇してしまったと弁明したが、これについても《謝るより先に言い訳が出てきたのが残念だった》《確かにネガティヴなことでもポジティブに変換してフォローする人だって、ファンだったら知ってるけど、よく知らない人が見たら、感じ悪いよね》と、残念がる声が上がった。

「中居さんの『ゲストに気持ちよく帰ってもらえることが大切』というアドバイスが正論すぎて、より目黒さんと渡辺さんの未熟さが際立った印象です。先輩としての『気を抜くなよ』という愛ある説教でしたが、《今回のSPは色々と見たくない場面が多くて辛かった》《今が大事なSnow Manの足を引っ張るような内容になってしまった》と胸を痛めるファンもいたようです」（同）

　国民的アイドルの先輩の金言を糧に、このままSnow Manはさらに成長することができるだろうか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c3e3855927c8ef60398a2be8bcb75fda6859e7e0

ファンの不満が理解できず