【女子アナ】吉田明世アナ、過去に多嚢胞性卵巣症候群を患う　生理痛に悩み「TBSの保健室で寝込んだことも」

吉田明世アナ、過去に多嚢胞性卵巣症候群を患う　生理痛に悩み「ＴＢＳの保健室で寝込んだことも」

フリーの吉田明世アナウンサーが７日、都内で行われた「みんなの生理痛プロジェクト」説明会に出席した。

同プロジェクトは、生理痛に悩む女性はもちろん、社会全体に生理痛との正しい向き合い方を発信するもの。

吉田アナは、２０１１年にＴＢＳへ入社し、「サンデージャポン」、「ビビット」などに出演。

テレビで見せていた華やかな笑顔の裏で、生理痛に悩まされていたという。

「１０～２０代の頃は、生理痛がひどかったです。ＴＢＳの保健室みたいなところで寝込んだこともありました。大学生の冬は動けなくなり、胃腸も弱かったので、食べられないこともありました」。

痛みを感じる一方で、「生理痛はみんなしんどいものだと思い、専門家に相談しようとも思えなかった」と、婦人科などへの受診はしなかったという。
妊娠を希望していた頃には、排卵が起こりづらくなる多嚢胞性卵巣症候群と診断されたことも告白。
「だから生理痛が重たかったのか、とも思いました」と振り返った。

吉田アナとともにトークセッションに参加した産婦人科医の高尾美穂さんは、多嚢胞性卵巣症候群、チョコレート嚢胞（卵巣子宮内膜症性嚢胞）や子宮内膜症などの症状を説明。
「ホルモンに関するものかなと思ったら、私たちに相談していただけると、改善の一歩に繫がるかも知れない。自分の人生を諦めないで」と、生理の痛みに耐えている人々へ呼びかけた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6d3e63f5e4a0466d5e62bf2e087ace9acd515d43