【ドラマ】 『相棒』元日SPに右京の因縁の相手“袴田茂昭”片岡孝太郎が再登場 作中では“亀山薫”へ大切なメッセージが

2022-12-21 07:00ORICON NEWS

　水谷豊と寺脇康文がタッグを組むテレビ朝日系連続ドラマ『相棒season21』の元日スペシャル「大金塊」（来年1月1日　後9：00～11：15）に片岡孝太郎、森崎ウィン、茅島みずき、佐藤B作、いしのようこが出演することが決まった。

　片岡演じる、衆議院議員の袴田茂昭は、昨年放送の『相棒season20』元日スペシャル「二人」で殺人教唆の罪を暴かれかけるも、杉下右京（水谷）がつかんだ証拠が何者かの手によって消されたことで、当時の秘書に罪をなすりつけ逮捕を回避。
右京とは浅からぬ因縁を持つ相手が再登場する。さらに、袴田の妻・虹子役を、片岡の高校の同級生であり、今回が初共演のいしのが演じる。

　事件を機に秘書逮捕の責任をとり、与党政調会長の座を退いたものの、政界では隠然たる権力を保持していた袴田。そんな袴田のもとにある日、「邸内の金塊を盗む」という予告状が届く。
妻である虹子の手前、ことを荒立てたくない袴田は、後継者である息子を通じ、巷で話題の“熟年探偵団”に調査を依頼。それがきっかけで、右京と再会を果たすことになる。

　わずか1年での再登場に驚いたという片岡。「どんな登場になるのか？と妄想が暴走」しつつも、「袴田茂昭議員の生き様、人柄が垣間見られてうれしく、ストーリーにのめり込みました」と振り返った。

　そして、袴田の後継者である息子の茂斗を森崎ウィン、袴田家から依頼を受ける“熟年探偵団”を率いる「先生」こと、大門寺寧々を茅島みずきが演じる。
また、袴田父子からの依頼を受け、金塊盗難予告の犯人を探す“熟年探偵団”には、佐藤、斉木しげる、井上肇の3人が登場する。

■片岡孝太郎（袴田茂昭役）　コメント
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