落語家・春風亭一之輔「笑点で座布団配る人いるけど、あれADでいいよね。40年やるような仕事じゃない

落語家・春風亭一之輔（45）、三遊亭好楽（77）が16日、フジテレビ系「ぽかぽか」に生出演。日本テレビ系のバラエティ番組「笑点」（日曜午後5時半～）について語った。

今年2月に「笑点」のメンバーとなった一之輔に対しては、「大物落語家が苦手っぽい」という質問が飛んだ。

　一之輔は「案外近づかないようにしますね。大物はめんどくさいじゃないですか…」と回答。「好楽師匠くらいの中物くらいだと…。非常にフランクで優しいですから」とジョークで笑わせた。

　続けて「座布団配る人、いるじゃないですか？　あの人落語家じゃないし、あの人はまぁ、小物なので。なんかいるんですよね～。いや、あれADさんでもいいと思います」と、座布団運びをしているタレント・山田隆夫（66）をチクリ。

　これに好楽は「あれね、山田くんね、40年やっているんですよ」とフォローするも、一之輔は「40年やる仕事じゃないですよ！」と声を張った。
　

https://news.yahoo.co.jp/articles/00ddfd6b203a5b524304a4df2b26593e60cead62

生い立ち
幼少期、材木問屋の実家が詐欺に遭い全財産を失う[1]。それにより両親がいつも暗い顔をしていたので、山田は落語で両親を心から笑わせたいと思うようになり、これが落語に興味を持つきっかけになった[2]。