シバター、ヒカキンの鬼ごっこ企画はテレビのパクリと批判 「彼自身にクリエイターとしての資質はない」

2022年8月10日 18:00

8月8日、「シバター」（登録者数123万人）が「【雑談】ヒカキンの大型企画、逃走中じゃん」と題する動画を公開し、ヒカキンの大型企画はテレビのパクリだと批判しました。

PDSにコムドットの未来を見た
今回の動画は、YouTubeで最近起きた出来事について語っていくというもの。

シバターはこのところ、古参YouTuberの動画をチェックしているらしく、その中で「PDS」（同166万人）が「10年前とやってることが変わらない」ことに驚いたのだとか。PDSはジャニーズ事務所にも所属していたことがあるイケメンで、かつてはヒカキンと並ぶ人気がありました。現在29歳となったPDSに、シバターは

顔はハーフでわりかし整ってるんだけど、やってることが幼稚だったから、なんか逆にちょっと悲壮感が溢れてんだ。（中略）ちょっとゾワゾワゾワゾワって鳥肌が立つようなそんな感覚があったね。
と寒気がしたそう。その姿に、現在大人気の「コムドット」（同354万人）の姿を重ねたらしく、

コムドットってさ（中略）世間ではイケメンとして扱われてんじゃん？ これがさ、いつまであいつらYouTubeやるかわかんないけど、10年後みたときに（中略）「今日は何～！？」「今日は英語禁止温泉旅行～～～！！」みたいなのさやってたらさ、マジヤバくね？超寒くね？と思って。
と「イケメンはイケメンで年をとったら大変」だと話しました。

“ヒカキンおにごっこ”はテレビのパクリ？
シバターは「ヒカキン」（同1080万人）にも厳しい言葉を浴びせます。

ヒカキンはこの夏、「本当にやりたいこと」のために1億3000万円の予算を投じると発表しており、その第1弾として、8月7日に“YouTuberオールスターズ”による鬼ごっこ動画を公開しました。これは富士急ハイランドを舞台に、「はじめしゃちょー」（同1020万人）や「フィッシャーズ」（同754万人）ら20人以上の人気YouTuberが参加した大型企画で、ヒカキンは60分間逃げ切った挑戦者に1人100万円払うという太っ腹ぶりを見せていました。

動画はプレミア公開され、同時視聴28万人を記録。再生数は公開から3日で600万回を突破しており、YouTubeの急上昇1位にもランクインしていました。

シバターはこの動画について、

完全に『逃走中』で、「サブっ」と思った（笑）テレビやんっていう。お前がやりたいことって『逃走中』やんって思って。お前が金かけて人集めてやりたいことって『逃走中』かよって思って。
と人気テレビ番組の『逃走中』（フジテレビ系）のパクリだと指摘。

さらにヒカキンは「愛されキャラのマスコット」にすぎないとするシバターは

彼自身にクリエイターとしての資質はないなと。金かけて人集めてやってることがテレビの丸パクリかよっていうのがね、ちょっと「さっぶ」と思ったわ。
と痛烈に批判しました。

https://yutura.net/news/archives/80051

最近金を使いまくる企画増やしてるよな