【画像】キムタクがタクシー運転手を演じる映画「TOKYOタクシー」のメインビジュアルが公開

山田洋次×倍賞千恵子×木村拓哉、映画「TOKYOタクシー」感動予告映像＆ビジュアル解禁

倍賞千恵子・木村拓哉が主演を務め、11月21日に公開される映画「TOKYOタクシー」から、予告映像とメインビジュアルが到着した。
本作は、御年93歳の名匠・山田洋次監督の91本目となる最新作で、フランス映画「パリタクシー」（2023年日本公開）が原作。刻々と変化する大都市＜東京＞を舞台に、昭和から平成～令和と、日本に生きる人々を長年描き続けてきた山田監督が人生の喜びをうたい上げる感動のヒューマンドラマとして描く。
倍賞は山田監督作品には欠かせない名女優、木村は「武士の一分」（2006年）以来19年ぶりの山田組の参加。さらに、蒼井優、迫田孝也、優香、中島瑠菜、イ・ジュニョン、笹野高史といった豪華キャストが集結し、生きる喜びを描いた心揺さぶる人間ドラマを彩る。
今回公開された予告映像では、浩二（木村）が、すみれ（倍賞）を自身が運転するタクシーに乗せる場面から始まる。「お客さん、行き先は？」「お伝えしたと思うけど」と、そっけないやりとりが続く2人だったが、会話を重ねるうち、次第に浩二に心を許し始める。そして、「運転手さんの初恋はどんなだったの？　お相手はどんな人？」と質問攻めに。「覚えていませんよ、そんなの」と答える浩二に、すみれが「あらつまんない、照れているのね！」と肩をパシッとたたくという、思わずクスッとしてしまうような楽しい掛け合いが展開される。
すみれがタクシーに乗った理由は、神奈川・葉山にある高齢者施設まで送り届けてもらうこと。そんな道中、東京の見納めに、いくつか寄ってみたいところがあると浩二に伝える。思い出の地を巡りながら、すみれは自らの過去を語り、その壮絶な人生が明らかになっていく。
https://www.tvguide.or.jp/news/news-3969746/

予告
https://youtu.be/vtMGmg5dhaI