【辻希美】『私と旦那さんが、それぞれ結婚を決意した決め手とは!?』

相手を尊重して歩み寄るのは、恋愛も結婚も同じです

こんばんは、辻希美です。

今回は、恋愛と結婚の違いについてお話ししたいと思います。よく「恋愛と結婚は違う」と言われますが、私は根本的なところは一緒だと思っています。恋人どうしでも夫婦でも、仲良くいるためにはお互いの努力が必要じゃないですか。でないと、長続きしないのは一緒だと思うんです。

ただ恋愛のほうが、結婚ほど縛られていないというか、自由度が高い部分はありますよね。結婚ほど、責任が伴わないというか……。子どもがいる、いないでまた変わるのかもしれませんが、私の場合は、お互いに「自分第一」ではいられないというのはありますよね。

恋愛中は自分第一、もしくは彼第一でいられるじゃないですか。それが結婚すると、ざっくりと「家族第一」になる。そしてどうしても、大人同士よりも子ども第一になってしまうんですよね。そこが恋愛と結婚の違いじゃないでしょうか。

「結婚する」「結婚しない」、それぞれの幸せ
結婚は、女の子の多くが一度は憧れるであろう一大イベント。もちろん結婚だけが幸せではないと思うし、結婚したなりの苦労が伴うのも事実です。ただ、結婚したからこその幸せもあるんですよね。結婚しない、するということで、まったく真逆の道を歩いて行くことになるんじゃないかなあ。

結婚をしないで生きるとなると、自分がお仕事をしてもらったお金は、誰にも文句を言われることなく全部自分で自由に使える幸せがありますよね。

でも結婚していると、家族旅行や子どもの習い事とか、家族のために使うのがあたりまえになって……。その代わり、たくさんの会話が生まれたり、笑わせてくれたり、家の中で家族ならではの幸せがつくれるんです。

個人的な意見なんですが、私は早く結婚してよかったと思っています。一人目が女の子というのもあって、友だち感覚で接することができているんです。人生の後半戦にはもう子育てが一段落しているだろうから、第二の人生が開けているのも楽しみ。子育ては体力勝負なので、そういう意味でも若いうちに結婚・出産をしていてよかったかな。

お互いに周囲を思いやる姿が“結婚の決め手”に
私が旦那さんと結婚したいと思った決め手は、彼がご両親とか友だちとか、周りの人をすごく大事にしている姿を見ていたこと。「この人と結婚したら、きっと私や家族のことを大切にしてくれるんだろうな」と思ったんです。そしてその予感はバッチリ当たりました♪

旦那さんが私と結婚しようと決心したのは、一緒に彼の大阪の実家に行ったときらしいです。彼がとても周囲を大切にする人だからこそ、「私もそうしなきゃ。できるかぎりのことをやろう！」とすごく思ってて。それでおウチに行ったときに「ご先祖さまにも挨拶をしなきゃ！」と、「お線香上げさせてください」とお願いしたんです。
後から聞いたんですが、旦那さんはその言葉を聞いて、結婚を意識したみたいです。

というわけでお互いに、「結婚するならこの人」とわりと早いうちから思っていました。じっさい、「結婚したいね～」とはちらちら話していたんですよね。

ちゃんとしたプロポーズは、私が彼の誕生日にプレゼントを渡して、そのお返しにもらいました！　「一生お前の笑顔を見ていたい。オレについてきてくれ。結婚しよう」という言葉と指輪をくれたんです。

全文はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe8b1cf7ff62df1549c2a87b71c83a4d4995891d