TBS田村真子アナ、またドラマ出演！今度は日曜劇場「ラストマン」で福山雅治と共演　4月2回目の女優業

4/22(土) 7:00配信 スポニチアネックス

　TBSの朝の情報番組「ラヴィット！」（月～金曜前8・00）のMCとして人気の同局・田村真子アナウンサー（27）が、今月23日スタートの同局日曜劇場「ラストマン―全盲の捜査官―」（日曜後9・00）第2話（4月30日）にゲスト出演することが決定し22日、発表された。両目の視力を失っている主人公、FBI（米連邦捜査局）特別捜査官・皆実（みなみ）広見（福山雅治）の活躍に興味津々な女性支援捜査員役。今月16日に放送され、女優デビューを果たしたばかりの「TOKYO　MER～隅田川ミッション～」から立て続けのドラマ出演＆役者業。SNS上で「迫真の演技」などと反響を呼んだ屋形船の乗客役に続き、福山との共演が注目される。

　田村アナは2021年10月期の日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」にアナウンサー役で出演。「TOKYO　MER」は21年7月期の日曜劇場。またも同局の看板枠への登場となる。

　「TOKYO　MER」スペシャルは、大型水上バスと衝突事故を起こした屋形船の乗客役。橋桁に衝突の可能性があり、田村アナは顔に“汚しメーク”を施し「ねぇ、ぶつかるんじゃない？」「早く助けてください！」と台詞も口にした。

　「ラストマン」の脚本は「僕のヤバイ妻」などサスペンス・ミステリーの名手としても知られる黒岩勉氏。日曜劇場でも「グランメゾン東京」「TOKYO　MER～走る緊急救命室～」「マイファミリー」などのヒット作を生み続ける。

　福山と大泉洋が10年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」以来のドラマ共演。今回は、過去のある事故を機に両目の視力を失っているものの、分析力・嗅覚・触覚で事件を解決に導き、最後の切り札として“ラストマン”と呼ばれるFBI特別捜査官・皆実広見役を福山、皆実のアテンドを命じられた警察庁人材交流企画室の室長・護道（ごどう）心太朗役を大泉が演じる。皆実は人たらしな性格。対照的に、心太朗は人付き合いが不得手。並々ならぬ正義感があり、犯人逮捕のためなら手段を選ばない。福山＆大泉の凸凹バディが注目される。

　初回に先駆け、第2話のゲストを発表。田村アナのほかに、人気劇団「イキウメ」の俳優・浜田信也、お笑い芸人のアキラ100％、タレントの野呂佳代が名を連ねた。

　浜田は心太朗が隠している“ある過去”を知る疑惑の医師・青柳直哉役、アキラ100％は青柳が起こした事件を調べるフリージャーナリスト・新城司役。野呂は日曜劇場初出演。東京・立川にあるキャバクラ「完熟フルーツ」の従業員で事件の被害者女性の親友・ピーチ役を演じる。

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