記者「ホワイト・ストライプスにまともなドラマーがいたらどんなに素晴らしかったか」→炎上🔥

ホワイト・ストライプス（The White Stripes）のメグ・ホワイト（Meg White）は良いドラマーか？　メグのドラミング・スタイルが非常にシンプルなものゆえ、これまでも何度も論争が起きていますが、米国では最近、「メグ・ホワイト」がツイッターでトレンド入りしていました。これは元政治記者のラクラン・マーケイが、こうツイートしたのが発端でした。

「ホワイト・ストライプスの悲劇は、まともなドラマーがいたらどんなに素晴らしかったか、ということだ。ああ、うん、“でも、それは慎重に作られた音なんだ！”という意見は全部聞いたよ。メグ・ホワイトはひどかったし、クソみたいなパーカッションがいて、より良くなるバンドなんてない」

マーケイはその後、自分のツイッターを非公開にしています。

https://amass.jp/165246/

「メグ・ホワイトのドラムは擁護する必要がない。彼女は2000年代で最も影響力のあるロックバンドの一人で、彼女なしにはその音楽は成立しないし、存在しない」

「メグ・ホワイトのテイクが非常に悪いということだが、ジャック・ホワイトはホワイト・ストライプス以降12年間、様々なドラマーと演奏してきたわけだが、その中には良いものもあればひどいものもあるが、ホワイト・ストライプスにはかなわない」

「またメグ・ホワイトのドラミングについて議論している人たちがいる。僕は音楽のことはよくわからないけど、偉大なバンドの50％を占める人が下手なわけがないってことはわかる。クリス・ロックの言葉を思い出す。“オーツが何をやっているかは知らないけど、ホールは彼なしでヒット曲を出したことはない”」

「魂のこもったシンプルさは、技術的な名人芸よりも、私にとって常に印象的です。メグやペニーのようなドラマーは批判されがちですが、彼女たちのフィーリングを再現できる人は文字通りいません」

ポーティスヘッドのジェフ・バーロウは「やれやれ…。なんてこった… このツイート、後悔しそうだなぁ」とツイートし、アンノウン・モータル・オーケストラは、メグの「非の打ち所のないセンスとクールさ」と「直感的な時間感覚」を賞賛し、ベン・リーは「もしあなたがメグ・ホワイトをディスっているなら、音楽を良くするものを根本的に誤解している」とツイートしています。

https://twitter.com/jetfury/status/1635631125744721921

フュージョンとか好きそうｗ

ドンドンドンドンドンドンドンドン