3月終了「たまむすび」後番組パーソナリティーは石山蓮華　金曜日は現コンビで新番組

スポニチannex　2/2(木) 13:10

東京・赤坂のTBS社屋
　3月で終了するフリーアナウンサー・赤江珠緒（48）がパーソナリティーのTBSラジオ「赤江珠緒たまむすび」（月～木後1・00）の後番組パーソナリティーを俳優で文筆家の石山蓮華（30）が務めることが2日、分かった。同日、番組内で発表された。

　オープニングトークで、パーソナリティーの赤江珠緒アナは「きょう発表できることがありまーす。パンパカパーン！」とぶち上げ、「月曜から金曜までは『こねくと』という番組になります。『たまむすび』の“むすび”を受け継ぐ新番組。“つなぐ”をテーマにしたラジオ＆ポッドキャストだそうです。メインパーソナリティーは俳優、文筆家、電線愛好家、石山蓮華さんです」と発表。石山がパーソナリティーを務める「こねくと」となるという。

　かつて同番組のゲストにも出演していたといい、赤江は「ギャップがすごいよね」と紹介。木曜パートナーの土屋礼央も「ちょっと変な人よ」と期待を込めた。

　また、金曜日については「金曜たまむすび」のコンビ、玉袋筋太郎と同局の外山惠理アナウンサーがそのままパーソナリティーとして継続し、新番組「金曜ワイドラジオTOKYO　えんがわ」をスタートさせるという。

　同番組を巡っては、一部で報じられた番組終了について赤江が1月12日の放送で「終わるんですよ、3月で」と正式に番組終了を報告。「ちゃんと整ったらご報告しようと思っていたんです」と突然の終了報告になったことを詫びつつ「ほんとに決まっていないこととかも多いので、全てを明らかにすることはできないですし、ここからまだ決まることもあるだろうという、時点ではございます」と語っていた。

　終了の理由については「何の不満もないんです、仕事に関して。ほんとにありがたい場所だし、大好きな場所というのは間違いないんですけど、まあ子供ですね」と明かしていた。

　2012年4月から赤江がパーソナリティーで番組開始。17年4月～18年3月までの産休をはさんで出演10年で幕を下ろすことになる。

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