ＩＭＡＬＵ　父・明石家さんまとの共通点は「お餅はきな粉餅派」テレビと変わらぬ姿に尊敬も

2022年12月15日 20時49分スポーツ報知 # 芸能

映画のイベント試写会に出席したＩＭＡＬＵ
　タレントのＩＭＡＬＵが１５日、都内で米映画「フラッグ・デイ　父を想う日」（監督・主演ショーン・ペン監督、２３日公開）のイベント試写会に出席した。

　アメリカ最大の贋札事件の犯人で、裁判を前に逃亡するジョン（ショーン）と、その娘・ジェニファー（ディラン・ペン）の親子の物語。ＩＭＡＬＵは、物語にちなみ“父・明石家さんまは自身にとってどんな存在か”を聞かれると「本当にテレビのまんまの人。『何でこんなに変わらないんだろう、本当のお父さんってどういう人なんだろう』と思うこともありました。でも、３３年一緒にいますけど、やっぱりあのまんま。仕事を頑張っていることに尊敬もしますし、父の背中を見て自分も成長しているんだなと思います」と尊敬の念を語った。

　さんまとは、年に１～２回は会っているといい「自分が２～３歳の時に、母（大竹しのぶ）と父は離婚して、父とずっと一緒に暮らしている訳ではないのに、味覚が似ているんです。好きな食べ物が全く一緒。ご飯の後にアイスコーヒーを必ず飲むんですけど、私も大人になってそうですし、お餅は、きな粉餅が好きなのも一緒ですね」と共通点を明かした。

　本作は、父と娘を演じたショーンとディランが実の親子であることから「親子ならではの、カチっとはまらない感じというか、緊張感もこの映画の魅力ですよね。観（み）ていて、ジェニファーにほぼほぼ共感しました。父にも見てほしいし、父目線の感想も聞きたいです」と公開を心待ちにしていた。

https://hochi.news/articles/20221215-OHT1T51214.html?page=1