【視聴率】山田涼介主演ドラマ『親愛なる僕へ殺意を込めて』　第3話は3・7％　先週より微増

山田涼介「親愛なる僕へ殺意を込めて」第３話３・７％　
送られてきた動画にエイジの恋人・京花…

Hey!Say!JUMP山田涼介（29）が主演するフジテレビ系連続ドラマ「親愛なる僕へ殺意を込めて」（水曜午後10時）の第3話が19日、放送され、平均世帯視聴率が3・7％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）と20日、分かった。
初回から4・5％、3・5％だった。

第3話の平均個人視聴率は2・1％だった。初回から2・7％、2・0％だった。

デビュー15周年の山田が演じる浦島エイジは明京大の2年生。
15年前の連続殺人事件「LL事件」の犯人、八野衣真（早乙女太一＝31）の実の息子であり、加害者遺族として苦しんできた。
ある日、自身が二重人格と気づき、最近の猟奇殺人事件の犯人は自分ではないかと疑い、真相を解き明かしていく。主人公と深く関わるヒロインのナミを川栄李奈（27）、謎を持つエイジの恋人の雪村京花を門脇麦（30）が演じる。

驚愕（きょうがく）の“二重人格サスペンス”の原作となる同名コミックは、井龍一氏の原作、伊藤翔太氏の作画。
「ヤングマガジン」（2018年5月～19年8月）、WEBコミック配信サイト「コミックDAYS」（19年8月～20年9月）で連載され、累計130万部突破している。

以下、ネタバレあり

第3話で、帝東大を訪れたエイジとナミは、教育学部教授の白菱正人（佐野史郎）に会う。
白菱は、15年前に娘をエイジの父である「LL」こと八野衣真に殺されたという過去を持っていた。LLへの憎しみと同時に、娘に売春をさせた組織に対しても強い怒りを抱いていた。

そんな組織をひとつでもつぶすことが娘への償いだと考えた白菱は、葉子（浅川梨奈）を通じて出会ったもう一人のエイジである“B一”と協力し“サイ”こと佐井社（尾上松也）率いる半グレ集団「スカル」から6000万円もの金を奪っていた。
それは、スカルが暴力団との覚醒剤取引のために用意していた金だった。

スカルから金を奪った後、B一と別れて逃げようとした白菱は、駐車場で葉子に暴行を加えて連れ去る、ある人物の姿を目撃し、動画に収めていた。
エイジたちに警察への通報を促された白菱は、証拠となるその動画を提出すべく研究室を出ていく。

ところがそのとき、B一のスマートフォンにある動画が送られてくる。
そこに映っていたのは、エイジの恋人・京花の姿だった。ナミは、激しいショックを受けるエイジに代わり白菱に連絡し、警察に行くのをやめさせる。
すると、B一のスマホにサイからの連絡が入る。金を盗んだのはエイジだと確信していたサイは「1時間以内に金を返しに来なければ雪村京花を56す」と告げた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1a4dff8e134f828116e7d3a05ef79a194468d1a0