團遥香は超お嬢様　高祖父は三井財閥総帥、祖父は有名作曲家　大物俳優らが家を訪れるも「のちのち気づく」

女優の團遥香（29）が20日深夜放送のテレビ東京系「二軒目どうする？～ツマミのハナシ～」（土曜深夜0・50）に出演。家柄について語った。

　MCのお笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉が「とんでもないお家柄というか」と話を振ると、團は高祖父については「三井財閥の総帥なんですけれども」と説明。続けて「ひいおじいちゃんは政治家とかやっていて、祖父、おじいちゃんが作曲家で『ぞうさん』とかを作曲した。あと、『ラジオ体操』とか、第二の方なんですけど」と團伊玖磨氏（2001年死去）であることを明かした。

　さらに「父が建築家で、台湾の空港とかそういったものを作ってるんです。『桃園（国際空港）』」と話すと、大吉は「とんでもないですよ」と感心した。

　子供の頃に家に来たことがある芸能人を聞かれた團は「家には森繁久弥さん。小さい時よくお会いしてましたね。ただ者じゃないんだろうと思いながら、のちのち気づくっていう」と名優を挙げた。「松坂慶子さんとかも父の関係でお会いしたりとかはしてましたね」とぶっちゃけた。

　物心ついた時から人とは違う家であると意識していたのかとの問いには「本当にそこで育ってるんで気が付かなくて。それこそ祖父が亡くなったって7歳になった時に、家でテレビつけたら“NHKのニュースになってるね”ってなってて。“あ、なるんだ。普通の人じゃないかも”ってちょっと思って。お葬式とかも総理大臣の方とかが（来て）。小泉（純一郎）さんかな」と團。大吉は「え？團さん、きょうSP来てる？」とボケてみせた。

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