たむらけんじ、TKO木本と仮想通貨の情報交換明かすもトラブルとは無関係を強調 「僕は人に『買えよ』って言ったこともない」

投資家、実業家としても知られるお笑い芸人たむらけんじ（49）が24日、YouTubeチャンネルでライブ配信を実施。
投資トラブル報道のTKO木本武宏（51）と仮想通貨などに関する情報交換をしていたことを明かすとともに、「僕は全く今回のことに関わっておりません」と、無関係であることを強調した。

　たむらは「本当に大好きな先輩。木本さんは仮想通貨に詳しくて、情報交換はしていました」と、木本との交流について説明し、「木本さんは人を騙して自分が儲かって『ヤッター』と諸手を挙げて喜ぶ人ではない」と私見を述べた。

　たむらは芸人仲間などに投資を勧めていたことから芸人仮想通貨ブームの“火付け人”とされたが、「僕は全く今回のことに関わっておりません」と強調。さらに「僕が投資詐欺をしたとか、後輩に仮想通貨を勧めて損させたとか、すげー来るんですけど」と、自身も投資の仲介や詐欺を行っていたのではないかと憶測する声に、「僕、人のお金を集めて運用してとかって1回もしたことないです」「もちろん『買えよ』って言ったこともない」とした。

　木本をめぐっては周囲に投資話を持ちかけ、億単位の巨額金銭を集めたなどと報じられているが、たむらは「『絶対に儲かるよ』とか『配当がつくから損はない』とかは怪しいと思ったほうがいい。絶対にリスクはつきものなんで」と、投資のリスクについて説明。
「僕はお金を集める立場には絶対にならんとこうと思ってます。（投資に関する）情報は渡しますけど、あとは自己判断でしてくださいねっていうのが僕のスタンスなんで。僕は絶対に騙す側よりも騙されるスタンスでやってます」と自身の考えを示した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/70d4b1dcb4efda39432b58fd21c11b0dec849d0e
日刊スポーツ

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