マツコ、『月曜から夜ふかし』で富山の修学旅行事情に驚愕「嘘でしょ…」😲

前半に全国のご当地問題を調査した18日の『月曜から夜ふかし2時間スペシャル』。その中で紹介されたのが「不遇すぎる富山の学生問題」だった。

スタッフが富山の女子学生に「小学校のときに、修学旅行って、どこに行きました？」と質問すると、3人は「小学校はないです。中学校から」と口をそろえる。さらに男子学生に「高校は？」と聞くと、「マジでないです」という答えが返ってきた。

■修学旅行がない？
番組によると富山の公立校では、小学校と高校に修学旅行がないことが多いそう。その事実にマツコは「え、中学校しかないの？」と驚きの声を上げる。

森田童子の「ぼくたちの失敗」がBGMとして流れるなか、番組は「勉強に集中するべきという理由で、修学旅行がないことが多い」と説明した。

■修学旅行も富山県内？
中学校の修学旅行について女子高生に聞くと「中学校は富山市内で、富山県美術館みたいな。しょうもない」と話す。この発言にマツコは「嘘でしょ？」と驚いた。

番組によると富山の学生は「修学旅行を一度も味わうことなく、学生生活を終える」のだという。男子高校生3人組は学生生活のビッグイベントを質問されると「立山登山ですかね。登って、雷鳥を見たり」と話す。

その内容に村上信五は「渋すぎるって…」と苦笑いを浮かべていた。

■視聴者の反応は…
マツコと村上が驚いた不遇すぎる富山の学生問題。修学旅行は大きなイベントだけに、「用意されていない」ことをかなり意外と感じているようだった。

Sirabee編集部が全国の10～60代の男女1,653名に「修学旅行について」聞いた調査では、10～20代の女性は「行きたくないと思ったことがある」と答えた人が5割となっている。
https://news.biglobe.ne.jp/trend/0719/srb_220719_9894768816.html
修学旅行がなくて良かった」と感じる富山の学生もいるのかもしれないが、やはり楽しみにしている人のほうが多いようだ。

そういう人のために親心で企画されている側面もある。

お前らはもこっちじゃないんだ