奥田民生が「ＴＨＥ　ＦＩＲＳＴ　ＴＡＫＥ」に初登場　５６歳の男気がつまった「さすらい」を一発撮り

奥田民生が「ＴＨＥ　ＦＩＲＳＴ　ＴＡＫＥ」に初登場　５６歳の男気がつまった「さすらい」を一発撮り
2022/03/11 04:00 サンスポ
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シンガー・ソングライター、奥田民生（５６）が一発撮りのパフォーマンスで話題のＹｏｕＴｕｂｅチャンネル「ＴＨＥ　ＦＩＲＳＴ　ＴＡＫＥ」に初登場することが１０日、分かった。総再生数１８億回超の人気チャンネルで、１１日午後１０時から代表曲「さすらい」のスペシャル版の歌唱動画が公開。演奏直前に靴の変更を余儀なくされるハプニングにも動じず、熱演した民生は「さすらいの気持ちを忘れてはいけない」と自信を見せている。

登録者数６００万人を突破したばかりの人気チャンネルに、満を持して日本音楽界をけん引するレジェンドが降臨する。

１１日午後１０時に公開される動画では民生が１９９８年に発売した大ヒット曲「さすらい」のスペシャルバージョンをバンド編成でライブさながらに熱唱。同曲の発売当時は３２歳だったが、年齢を重ねて深みの増した力強い歌声を披露している。

アーティストの一発撮りのパフォーマンスを切り取る「ＴＨＥ　ＦＩＲＳＴ　ＴＡＫＥ」は、２０１９年１１月の開設以降、失敗できない緊張感や一度限りの構成が話題を呼び、これまで音楽ユニット、ＹＯＡＳＯＢＩや男性４人組バンド、ＤＩＳＨ∥の北村匠海（２４）、歌手、優里（２７）ら新スターを輩出。公開映像は２３４本、出演者は１２７組、総再生回数は１８億回超を記録し、世界２２８の国と地域で視聴され、１０日に登録者数が６００万人を突破するなど超人気チャンネルになっている。

登録者数大台突破の初陣を任された民生は、収録で衣装として用意された革靴の底が固く、演奏直前でギターの演奏時に使用するエフェクターボードが踏めないことが判明。急きょ自前のコンバースのスニーカーに履き替えての一発撮りとなったが、ハプニングを感じさせない普段通りのテンションで演奏に挑んだ。

収録を終えた民生は「さすらいの気持ちを忘れてはいけないと、年を取りましたけど。これ（『さすらい』の楽曲）を作ったのは３０歳くらい。もう２０何年たちましたが、さすらおうと思いながら歌わせていただきました」と思いを吐露。

「これを見た皆さんが私も演奏したいなとか、ライブをやりたいなとか、そういう風に思っていただければいいと思います」と視聴者にアピール。緊張感をものともしない圧巻の演奏は多くの人に勇気を与える。

（※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。）