宮迫博之「牛宮城」オープン初日を密着リポート　疲労困ぱいも…２億円回収にメド

3/2(水) 5:15配信
東スポWeb

ファンの声援に応えた宮迫（東スポWeb）

　お笑い芸人・宮迫博之（５１）がプロデュースする焼き肉店「牛宮城」が、１日にオープンした。当初は昨年１０月にオープンする予定だったが、事前の試食会で出資者だったユーチューバー・ヒカル（３０）があまりのクオリティーの低さに大激怒。オープンは延期となったうえ、ヒカルとのコラボも解消となった。一時は「焼き肉破産もある」とまで言われたが、そんな心配をすべてひっくり返した〝大逆転の１日〟を密着リポート――。

　東京・渋谷センター街のど真ん中に位置する牛宮城は１日、オープン前からざわついた雰囲気となった。

　オープン時刻の午後５時近くになると、若者やユーチューバーたちが集まり、牛宮城の看板の撮影会がスタート。それを見た通行人たちが「宮迫、来るんじゃね？」と足を止めた。

　オープン初日は予告通り、人気ユーチューバーの江頭２：５０（５６）が来店。自身のチャンネル「エガちゃんねる」のスタッフを従え、牛宮城に入店した。

　暴れっぷりはさすがだったようで、閉店後に行われた緊急生配信で宮迫が「店内を暴れまくりました」と明かしたほど。生配信でも〝あわやポロリ〟の持ちネタを披露すると、最後は宮迫と２人でブリーフ姿になり、〝芸人魂〟を見せつけた。

　このほか、起業家の〝青汁王子〟こと三崎優太氏（３２）も足を運び「おいしかったです！」と笑顔で語った。

　当の宮迫が報道陣の前に姿を見せたのは午後１１時４０分ごろだった。開店初日とあってヘトヘトの表情を浮かべていたが、報道陣の問いかけにはしっかり応じ「大変でしたけど、いい感じでできたと思います」とコメント。解散した「雨上がり決死隊」の元相方・蛍原徹の来店について聞かれると「１〜２か月して、落ち着いてから来ると言ってくれました」と明かした。
　
　その後は宮迫ファンが集結し、車に乗り込むまで〝写真撮影タイム〟に突入。車に乗り込むと「ぜひみなさん、お店に来てください」と呼びかけた。ファンからは「かっこいいー！」との声も上がった。

　この牛宮城にかけた宮迫の投資金額は２億円近くとも推定されている。一時は開店できるかどうか心配され「焼き肉破産もある」とまで言われたが、ようやく開店にこぎつけた。しかも３月いっぱいは予約で埋まっているというから大逆転だ。これにはコラボ解消したヒカルが「宣伝隊長」として復帰したことが大きい。

「ヒカルが『一緒に稼ぎましょう！』と協力を約束してくれた。出資金１億円を即時返済しなくてよくなったことで、宮迫も精神的にかなりラクになったのでは。今後しばらくは牛宮城に集中するとは思いますが、ユーチューブも好転の兆しを見せていて、風向きが変わってきた」（芸能関係者）

　とりあえずは好スタートを切ったようだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/33fcd7a9441aba046032b683e2bdd1222689900d

商売をなめてるｗ