【AKB48】大家志津香（30）、涙の卒業！14年半のアイドル人生に幕「奇跡が重なりまくって今ここにいる」　芸能活動継続

AKB48大家志津香（30）が28日、東京・秋葉原のAKB48劇場で卒業公演を行った。

先月20日に、自身のYouTube公式チャンネルで、卒業を発表していた。この日は「AKB48」でスタートさせると、選抜総選挙でアンダーガールズ入りした際の「抱きしめちゃいけない」などを披露。
「回遊魚のキャパシティ」では、最後の決めのシーンでステップなど振りを間違えたが、その後やり直すなどおちゃめな一面も見せた。

アンコールでは、水色の卒業ドレス姿で「泣きながら微笑んで」をソロで熱唱。
さらに柏木由紀（30）や宮崎美穂（28）らと「ファンレター」を披露すると、見送るメンバーの目にも涙が浮かんだ。

デビュー時に同じ“地方組”として苦楽を共にした卒業生の北原里英（30）がサプライズで登場し、花束を手渡されると、大家は号泣した。
「うれしすぎて言葉にならないんですけど…。AKB48に入って14年半、最初は自分に何が起こっているのか分かっていなくて、目の前で起きることについていっていたら、気付けばこんなにすてきな人たちが周りにいた。多分つらいこともたくさんあったと思うんですけど、その何万倍の幸せを、AKB48とファンの皆さん、スタッフの皆さんがくれました」と話した。

さらに「順風満帆ではなかったけど、ここまでいられたのはファンの皆さんのおかげです。奇跡が重なりまくって今ここにいるんですけど、人生楽しいって思わせてくれたのも皆さんのおかげです」とファンに感謝。
「これからも芸能活動を頑張っていきたいですし、皆さんに会えるように、姿を見てもらえるように、もっともっと頑張っていきます」と今後の決意も語った。

最後は「桜の花びらたち」を歌って、約14年半、5330日間のアイドル人生に区切りをつけた。

◆大家志津香（おおや・しづか）
1991年（平3）12月28日、福岡県生まれ。愛称「しーちゃん」。
07年5月、AKB48の4期生オーディションに合格し、09年8月にチームAに昇格し正規メンバーに。
選抜総選挙は第1回から外→外→29→59→外→外→外→外（87）→外（98）→100位。
16年末のNHK紅白歌合戦「夢の紅白選抜」では12位に。
テレビ朝日系「くりぃむクイズ　ミラクル9」やテレビ東京系「緊急SOS！池の水ぜんぶ抜く大作戦」などバラエティー番組でも活躍。
164センチ。血液型O。

http://news.yahoo.co.jp/articles/0214bfd4eaaeece91624bef754cb04a02d80a7ef

大家志津香、AKB48卒業！

横山由依、大家志津香、北原里英

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