「どん兵衛」新CMに星野源が復活も衝撃の新展開　“どんぎつね”吉岡里帆の正体明かされ「完全なホラー案件」「狂気を感じる」

日清食品のカップ麺「どん兵衛」が12月19日に新CM「みんなのどんぎつね 篇」をTwitterと公式YouTubeチャンネルに公開。俳優・新垣結衣さんとの結婚発表後、“消えた”星野源さんが復活するも衝撃の新展開を迎え「まさかの公式さんがホラー展開」「どんぎつね…何を企んでるのー？」と視聴者をざわつかせています。

　俳優・吉岡里帆さん演じる“どんぎつね”と、星野さんが交わすほっこりした男女のやりとりで、過去4年にわたって好評を博してきた「どん兵衛」のCMシリーズ。しかし9月公開のCMからは星野さんの姿が消え、どんぎつねさんは星野さんのものと思われる残された眼鏡を全力スローイング。11月公開のCMにはお笑いユニット「おいでやすこが」のこがけんさんが登場し、代替わりかと衝撃を呼びました。

　今回のCMには星野さんが復活。過去の不穏な展開がうそのように、どんぎつねさんとコタツを囲んで年越しそばをすすりながら、「やっぱり年越しはどん兵衛のおそばですね」「細く長く、健康でいられますように」と昔と同じようなほっこりとした会話が繰り広げられています。しかし壁の向こうからは「来年は俺の時代」という男性の声が。不審がる星野さんの一方で、どんぎつねさんはとぼけた表情。ここで“201号室”と題されたCMは幕を閉じます。

　ところが30秒版では、カメラが横へ次々とスライド。同じ部屋で同じコタツを、こがけんさん、そしてお笑いコンビ「とろサーモン」久保田かずのぶさんと囲むどんぎつねさんの姿が映し出されます。さらにカメラがズームアウトすると、そこには無数の同じ部屋がずらり……。最後にどんぎつねさんや星野さんらが写るモニターと、監視員たちの後ろ姿が映し出され終わるのでした。ナニコレ怖い。

　Twitterでは同じ映像に「実はクローン」という一言を添えてさらりと公開。唐突に訪れたホラー展開とともに投下された新事実に、「長く続くほんわかCMから徐々に狂気を感じるようになって来た」「完全なホラー案件」「え？　何が起こってるんですか？」と戸惑うリプライが続出。一方でめげない視聴者は「でも俺んちに居ないよ…？」「どんぎつねさんがクローンって事はうちにもどんぎつねさんきてくれるよね」とどんぎつねさんを求めてやまないようでした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7d1713e0860c6d0a45ffc3dcade6bf354183e6b5