バカリズム“吉本芸人”を痛烈批判！　😲

ひねくれた意見をさも世間の総意かのように語るピン芸人・バカリズムが、11月11日放送の『ダウンタウンDX』（日本テレビ系）に出演。相変わらずの嫌味な発言をしたところ、一部視聴者の共感を集めた。

この日は芸人たちが本音や疑問を語る企画が行なわれ、その中で「コロナ禍で芸人はどうやってエピソードトークのネタを集めているか」がテーマに。芸人たちからは、飲み会や旅行に行きづらくなったため、トークネタが移動中やマネージャーの話になりがちだとの切実な事情が語られる。

その後も芸人たちは各マネージャーの話題で盛り上がったのだが、出演芸人の中で吉本興業所属でなかったのはバカリズムのみ。すると、非主流事務所・マセキ芸能社所属のバカリズムは、業界最大手の吉本にいちゃもんをつけ始める。

なんでも、吉本芸人は吉本の常識をお笑い界の常識だと勘違いしていると憤っているようで、「変なマネージャーの話は完全に吉本だけの文化」と指摘。吉本は短いスパンで担当マネージャーが変わるが、マセキは10年ほどつく上「もともと変な人も入ってこないような一般企業」であり、吉本のようにネタにもなりにくいと明かした。

その後もバカリズムは、「有吉（弘行）さんも『バナナマン』さんも『アンタッチャブル』も『サンドウィッチマン』もマネージャーの話はしない。変なマネージャーの話、会社の悪口、ウチのおかんおもろいは吉本だけ」と指摘。虎の威を借るように非吉本の大物を次々と挙げ、吉本を痛烈に批判していく。

良かったね！ 共感を得た毒舌王者のバカリズムくん
また、他事務所の芸人がいる前でも当然のように師匠の名前を出し、吉本同士だけで盛り上がっている場面があると指摘。「僕らはピンと来てなくて。面識もない、テレビで見かけることもない、誇張したエピソードだけ聞かされるから、ほぼ架空の生き物。西の師匠は」と怒る場面も。

最終的には、「吉本の人たちって、吉本の常識＝お笑い界の常識だと勘違いしている部分がある」とぶちまけ、何の権限があるのか「気をつけていただきたい」と〝注意〟をする。得意の卑屈な芸風で、上から目線の吉本批判を行なった。

卑屈で上から目線な発言だったが、意外にも視聴者からは

《千原ジュニアの事かな？》

《吉本芸人の笑いに突っ込んだw》

《吉本芸人をダウンタウンの前で軽くディスってるバカリズムさんを見る霜降り明星の目つきが鋭かった》

《最後バカリズムの吉本への皮肉は胸がすく思いだ》

《これはバカリズム正しいよなぁ》

などと共感も集めることに。

https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12156-1333357/