【俳優】吉田鋼太郎、小栗旬のルックスに本音吐露　「『そんなにイケメンか？』って思う」

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3日放送の『日曜日の初耳学』（TBS系）に、俳優の吉田鋼太郎がVTR出演。俳優・小栗旬について語る中で、「『そんなにイケメンか？』って思うんですよ」とそのルックスを評した。

小栗は林修先生との対談を行い、そのキャリアや演技論などさまざまな思いを赤裸々に告白。人間関係の話題では、俳優の香川照之に大きな影響を受けたと明かす。もう1人の影響を受けた俳優に挙がったのが吉田で、小栗は「お師匠さんみたいな方ですね」と自身にとっての偉大さを口にする。

きっかけは小栗が21歳のとき、舞台『お気に召すまま』で共演し、「そのときにノウハウを教えてもらった」と稽古後に演技指導をしてもらったとのこと。

ここで、吉田が小栗について語るVTRが挟まれ、吉田は「俳優としてはね、ものすごく可能性あるし、今現在もとっても素敵だし」と小栗のことを称賛した。

しかし、吉田はここで、「俳優としての小栗旬は、全然掛け値なしに全面肯定ですごいと思うんですけど…　ただね、顔もね、昔からよく言ってるんですけど、『そんなにイケメンか？』って思うんですよ。そんなにイケメンじゃないだろうっていう」とコメント。

存在そのものをベタ褒めする一方で、そのルックスについてはやや辛口な本音を覗かせる。しかし、続けて「イケメンに見えるっていうね、そこが小栗マジックなんですよ」と寸評し、格好良く見せる技術に長けているとやはり小栗を称賛したのだった。

長きに渡ってイケメン俳優として活躍してきた小栗を「イケメンじゃない」と、イメージとは真逆に評した吉田。

逆説的のようにも思えるが、意外にもSNSには「私もそう思う。魅力は顔だけではないからね」「確かによく見るとイケメンか？　と思うが、得も言われぬ雰囲気が身体から漂う漢」「確かにそうかも。生き様がカッコいいから顔もイケメンに見えるってことなのかな」などと共感が広がった。

「かっこいい」の評価基準は、顔だけではないようだ。