カレー粉をかけるとどんな料理でもうまい？　『テレビ千鳥』検証企画が話題

https://sirabee.com/2021/09/21/20162660243/

9月19日（日）放送の『テレビ千鳥』（テレビ朝日系）で、「カレー粉かけたら何でも旨いんじゃ！！」と題した企画が放送され、『カレー粉』がツイッターのトレンドになり話題となっている。

『テレビ千鳥』では、8月29日放送の企画「これでビール飲んだら旨いんじゃ！！」で、千鳥・大悟、ずん・飯尾和樹、ケンドーコバヤシ、納言・薄幸、小島瑠璃子がビールに合うおつまみをプレゼン。中でも、ケンドーコバヤシが、枝豆に塩とカレー粉を揉み込むだけの簡単おつまみ「カレー塩枝豆」を提案し好評だったが、一位には選ばれなかった。
しかし、飯尾の作った「ベーコンとじゃがいもといぶりがっこの炒め物」にカレー粉をかけたものがめちゃくちゃおいしいと出演者に絶賛された。

このおつまみ企画を受けた19日の放送では、企画の趣旨を何も知らずに芸人たちが本気の一品を作ってふるまうが、それに千鳥とケンドーコバヤシが一口も食べることのないまま、カレー粉をかけて試食するというドッキリ企画。

まず、板前の経験があるこがけんは、肉やパプリカをフレンチ風に炒めてもてなすが、できた料理にカレー粉をふりかけられ「何してんの？」とうろたえる。しかし3人は「うまい！」と大喜び。促されたこがけんが自分でカレー粉をかけて食べると「めちゃくちゃうまい」と悲しい顔をしながら認めてしまう。

同様に、料理好きのかまいたち・濱家が作った明太子パスタにカレー粉をかけると「（料理のうまみが）伸びましたね」、料理をほとんどしない博多大吉が唯一普段作っているイカの煮付けにはカレー粉が「マストだね」とそれぞれ評価。カレー粉をかけるとどんな料理でもおいしくなってしまうことが証明されていった。

カレー粉の入れ物といえば、独特な形の缶を思い出す人は多いだろう。実際には他の調味料と同じように瓶などのふりかけやすい形でも売られている。赤い缶のカレー粉を販売するエスビー食品では塩などの調味料が入っていない『カレーパウダー』や調味料入りの『味付け料理用カレー』を販売。ちょっとだけ使いたい時など、チャーハンや野菜炒めの味付けとして便利な商品だ。
カレールウでおなじみのハウス食品でも、食塩の入っていないタイプを販売しているほか、カレールウブランドのジャワカレー味やバーモントカレー味の味付けカレーパウダーがある。