フジ・青嶋達也アナ、異例の系列局ニュース番組MCに「新たな二拠点生活、新たな挑戦の始まりです」　4月から山形で週3日担当

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フジ青嶋達也アナ、異例の系列局ニュース番組MCに「新たな二拠点生活、新たな挑戦の始まりです」

　フジテレビの青嶋達也アナウンサーが、1日に放送された同局系列・さくらんぼテレビのニュース番組『Newsイット! やまがた』(毎週月～金曜15:45～)に登場。山形の視聴者を驚かせた。

■競馬実況や『ナゾトレ』ナレーションなどは続投

　青嶋アナはフジテレビアナウンス室に所属しているが、さくらんぼテレビからの依頼を受け、4月から『Newsイット! やまがた』のMCとして、火・水・木曜のローカル枠を担当することになった。

　キー局のアナウンサーが系列局の番組にレギュラー出演するのは異例のこと。今回の出演にあたり、

　「60歳目前、体力も視力も記憶力もますますポンコツですが、過去の実績や経験値に甘えず、背筋を伸ばしてチャレンジと学びを続けてまいります。25年4月からは縁あって、さくらんぼテレビ『Newsイット! やまがた」の担当に。山形のみなさん、いろいろ教えてください。『BSスーパーKEIBA』や、各種スポーツ実況、『今夜はナゾトレ』などのナレーションも引き続き担当。新たな二拠点生活、新たな挑戦の始まりです」とコメントしている。

■“3人娘”と同期、ハイテンションナレーションも

　青嶋アナは、有賀さつきさん、河野景子、八木亜希子の“3人娘”の同期として1988年に入社。

　報道番組やスポーツ実況を中心に活躍し、サッカー番組『セリエAダイジェスト』では「マルカトーレ青嶋」の名前でオリジナリティあふれるハイテンションなナレーションを披露した。

　昨年4月に入社した上垣皓太朗アナは、目標とするアナウンサーに青嶋アナを挙げ、マイナビニュースのインタビューでは「青嶋さんは“見るプロ”でいらっしゃると思うので、ゆくゆくはいろんなことを教えていただけたらと思います」と話していた。

　今年8月には60歳となり、フジテレビでは定年を迎える青嶋アナ。その後の『Newsイット! やまがた』をはじめ担当番組の出演については未定となっている。