世界最長の料理番組『きょうの料理』存続の危機あった　料理サイト台頭も乗り越えられたワケ

世界最長の料理番組『きょうの料理』存続の危機あった　料理サイト台頭も乗り越えられたワケ
9/5(木) 11:30 ENCOUNT
https://news.yahoo.co.jp/articles/a14b364fb6f9cddc2231a3633bfe1dc53a4024d6?page=1

インタビューに応じた矢内真由美さん【写真：ENCOUNT編集部】

■99歳の料理研究家・辰巳芳子さんの素顔と長寿の秘けつ

　NHK『きょうの料理』のプロデューサー、矢内真由美さんが初めて映画プロデューサーを務めたのが、『天のしずく　辰巳芳子いのちのスープ』（2012年）だ。料理研究家の第一人者、辰巳芳子（99）を追ったもので、長寿の偉人たちを描く河邑厚徳監督のドキュメンタリー3作品を集めた敬老週間特集上映「勇気をくれる伝説の人間記録」（9月10日～23日まで　※9月17日を除く、東京都写真美術館ホール）で上映される。矢内さんが、映画と『きょうの料理』の舞台ウラを明かした。（取材・文＝平辻哲也）（※中略）

　この長寿番組も何度か、存続の危機もあったのだという。

「2000年代初めの頃は、クックパッド、クラシルといった料理サイトが出てきて、『きょうの料理』は必要なのかと言われました。そこを乗り越えられたのは、料理の物語を伝えることができたから、だと思っています」

　番組で作った料理はスタッフで食しているそうで、まさに“おいしい仕事”。ところで、矢内さんの料理の腕前はいかに？

「和・洋・中なんでも作ります。特にディレクターになった当初は、収録の前に全部自分で作ってから、台本を書いていました。例えば、テキストでは『煮詰める』と書いてあるだけですが、どう煮詰めるのかは、実際にやってみないと分からない。講師にも、『とろみが出るまで』とか、ポイントになる部分は言葉で言ってください、と伝えるんです。そうやって、料理を作っていったので、自然と料理ができるようになりました」

　矢内さんは62歳。あと半年で定年を迎えるが、今後も『きょうの料理』に関わっていく。

「『きょうの料理』は、みなさんの記憶のどこかに残っている稀有な長寿番組です。みなさん、たとえ番組の中身は忘れても、黒豆や肉じゃがの味を覚えている。そこが食というものが深く、豊かなところと思います」。長寿の秘けつは食にあり。9月16日の敬老の日を機に、料理と食生活を見直すのもよいかもしれない。

※宮崎さんの崎は正式には「たつさき」。

平野レミのおかげ

料理サイトは結局レシピ本と同じだから新たな脅威でもなかった

たまに時短でズボラ飯みたいなのもやってくれるから助かる

>>7
ｺﾞﾄｩとばぁば最高コンビだった

>>7
ゴトゥさんもきょうの料理に出る前は労働組合担当で、人前に出ない仕事だったから
番組としても最初は窓際族的な登用だったと思う
まさか番組自体の盛り上げ役になって、定年退職後も続くライフワークになるとは
ご本人も想像してなかっただろうなぁ

>>28
札幌局時代がキャリアハイだと思ってたわ

土井善晴おかずのクッキングを終わらせたテレ朝の罪は重い

>>8
ありゃ土井先生がもうお年なので..

たまに見るとなんか安心するんだよな
きょうの料理はテレビ放送開始から4年後に始まってテレビとともに歩んできた歴史ある番組だからできる限り続けるべき

この料理は美味いぞと自慢げにレシピ公開して、砂糖多過ぎでしょと言われたら量なんて自分で考えりゃいいんじゃないですかーって小馬鹿にしてた、きよちいくさせてくれる人

ラジオ放送時代は料理番組なかったんですか？

聞き手アナが調理する音にマイク向けて
聞き手が試食するときは講師がマイク持って音を拾う
2000年代にNHKでそんなラジオ料理番組あった

きょうの料理のサイトは紹介した料理のレシピ全部載せないから嫌い

放送週５に戻せよ
週３じゃテレビもテキストも中身スッカスカ

クックパッドは素人の糞レシピ多数で参考にしちゃいけないやつ

放送日も内容もどんどん減らされてもう記念に続けてるだけだろ

グラハム・カーを呼んでこよう