元乃木坂センター「体操の宮田さんは代表選手としての自覚がないんじゃないか、イメージ商売の乃木坂はタバコは吸わない」

松村沙友理

元乃木坂４６の松村沙友理（３１）が２１日、ＴＢＳ系「サンデージャポン」（日曜前９・５４）に出演。パリ五輪体操女子日本代表主将の宮田笙子（１９）が飲酒と喫煙が判明し、五輪出場を辞退したことについて私見を述べた。

日本体操協会は１９日の会見で、宮田が今年６月末から７月に日本国内で飲酒と喫煙をしたことが確認されたと説明。飲酒は強化試合で滞在していた東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンター内だったとしている。本人は「競技目標に対して、数々のプレッシャーもあり、そのような行為に及んでしまった」と釈明したとした。

番組では、今回の対応に「厳しすぎる」などの声や「自覚がなさすぎる」などの声もあり、世論が二分されていると伝えた。松村は「私は今回、結構衝撃だったのは、プライベートな時間というよりもトレーニングセンターでの飲酒。それが厳しいんじゃないかと思った。トレーニングをする、お仕事とは違うのかもしれないけど、ちゃんとした場で飲酒していたのが大きい出来事だったなと思います」とコメント。自身はアイドル出身で「五輪選手とは全然違うものですが、アイドルもイメージ商売なので、成人しても（タバコを）吸わない子が多かった。自分の勝手なルールというか自覚の問題じゃないですか。人に見られた時にイメージが悪いから吸わない。それを未成年で法律的にもだめなのにやるのは、自覚がなかったんじゃないのかなって思います」と語った。https://www.sanspo.com/article/20240721-PJGQFAUDDRDCRCQP5EOSMMMQV4/?utm_source=coins